iPhoneを3Gパケット通信無しで使う

今現在、iPhoneを3Gパケット通信無しで使っている。
APNdisablerという設定ファイルをいれているので、
3G無しといってもちゃんと着信は受けられる。、
iPhoneのSMSの送受信も可能である。

APNdisablerについては幾らでも解説サイトがあるのでそれを参考に。
それを読んでしまえば以下の文章は読む必要がほとんどないともいえる。

何故使うに至ったか?
月の固定費を減らすためである。
パケホーダイが最大で月額5985円ほどなのだが、
パケット代金を最低料金まで抑えると1029円である。最大料金と最低料金の差額は4900円であり、自分のiPhone分割購入料金の約三ヶ月分である。
これはデカい。このパケット代金最低金額を一年続ければiPhoneの新モデルが出ても余裕で買える金額になるだろう。

それではパケット代金を抑えるにはどうしたらよいだろうか?

前述したように3Gパケット通信を止めてしまえば良い。
いつでも気軽にネットブラウジングなどが可能な状態も良いが、
私は3Gパケット通信が無い状況でどの様にして切り抜けるかを考えることにした。

基本的に前述のAPN disablerを入れた状態であれば、パケット通信は行われないので、問題ないが、下記の通信ソフトの類いは使えない。
・ウェブブラウジング
twitter関連ソフト
・天気予報ソフト
・メールソフト
・通信を利用するゲームソフト(Aurora Feint.iMob Onlineなど)
などが漏れなく使用できないないわけである。
これはパケット通信をよく使うiPhoneヘビィユーザーには痛手となるであろう。
私はあまり人と絡まないツイッターユーザーなので、ツイッターアプリについては特に問題ないが。
パケット通信が使用不可能で暇になった場合はオフラインのゲームをしたり、本を読んだり、カレンダーを見たり(さいすけやiPhone付属のカレンダーはオフラインでも閲覧可能。)をする必要がある。
また、livedoor touchやnetnewswireなども事前にフィードを受信していればオフラインでも閲覧可能(記事全文を読むためにはネットに繋がないと駄目な場合がほとんどだが)。
オフラインでピンを立ててあとで同期してPCで閲覧可能。
また産經新聞アプリなどもあらかじめ受信しておけばオフラインで閲覧可能。

*最大の難点はメールの受信

APN disablerを入れると、パケット通信が出来ない、
無論メールの受信も不可能になる。
これは実に厳しい事態だが、無線LANを使用する方法もある。

無線LANを利用する

幸いなことに駅やマクドナルドなどで無線LANが解放されているので、
これらを活用すればよい。
i.sofbank宛かYahoo.com宛のメールであればAPN disablerを入れていてもメール着信通知ならば受け取れる。
また、Gmailのアカウントであってもi.softbank宛に自動転送の設定をしておけば受信通知を受け取ることも可能である。
ただし、Gmailの転送はかなりのタイムラグがあるので待ち合わせなどには向かない。
また、こういった公共の無線LANなどはセキュリティなどが心配でもある。


*パケット代金の確認

APN disablerを使用していれば、パケット代金を気にする必要は無いが、
どうしてもメールを受信しなければならない状況もあると思われる。
こういった場合はAPN disablerを解除する。
解除した場合には当然パケット料金がかかるので以下のあらかじめ
HTMLメールを受信しない、メールを転送しないなどの工夫が必要である。
(メールを転送しないというのは先ほどの内容と矛盾してしまうが。)
またパケット通信料はMySoftbankにて確認可能である。勿論これにアクセスする時は無線LAN必須である。
前日分までのパケット通信料が確認可能である。

jailbreakなどを行えばもっと簡単に3G通信の使用の有無を変更可能かもしれないが、当方がjailbreak自体を行っていないため述べない。